音楽
大谷 幸

COMMENT

第1話のダビングに向かう坂道での気持ちは、期待と不安でいっぱいだった。
作曲に手応えを感じているからこその、ドキドキ感だ!
ダビングスタジオで上映が始まってからは、シーンごとに息を飲む緊張を感じながらも、
音響監督の長崎さんの確かな選曲センスと、音響スタッフの素晴らしいスキルに、嬉しくなっていく。
今回のコンセプトとしては、ケルト系の音楽を中心とした、暖かくて優しい感じの作曲に努めた。
ファンの皆さんも、そんな音楽に耳を傾けたりもしつつ、物語を楽しんでいただければ、と思います。